おかえり

もどってきちゃったのでおかえりです

10月26日「1週間日記 前編」

10月22日
あいかわらずiPhoneのバッテリー消耗が早い。まだ70%ある、と思った瞬間にいきなり電源が落ちる。これはもう寿命かしらね、と思っている。
コミュニケーションの失敗を上司になじられながら過ごす月曜日はいつもと変わらず退屈をどうにか無視している感じ。
修士1年の友人と後輩と焼肉に行く。肉を焼いてもらう。肉を焼くのは全然大好きなんだけど、やっぱり自動的に肉が出てくる方が「人権」感ある。(ちなみに2/3はお金出しました。全額おごってもないのに肉を焼かせている鬼畜です)
後輩に8ヶ月前から恋人がいたことが判明する。また鬱になる。いや、恋人ができた人が悪いんじゃない。結婚した人が悪いんじゃない。悪いのは私の心の持ちようなんだ。
今月の通信量が気がついたら14GBでした、何をして生きているんですかね。私は。

10月23日
実家住みなので月に10万ほど「仕送り」をしているんだけど、それが1週間ほど滞ったために「居候のくせに生意気だ」「金をもらっていないのにお前の洗濯物を洗わなきゃならないのか」などとキレられる。早く実家を出たい。千駄木とかに住みたい。
会社でなんとなく顔が好みだと思っている派遣さんと話す時、瞳孔が開くことに気がついてしまった。キモいな、自分。
暗闇ボクシングのクラス、人数が目に見えて減っているので本当に先生がかわいそう。先生はただ授業が終わったら一本締めをする以外は普通のインストラクターなのに。というかそもそもジムの利用者が前に比べて少なくなった気がする。シャワー室もこまなくなったし。

10月24日
上司と3度目の面談
自分のモチベーションは自分で上げていくこと、誠実であること、嘘をつかないこと、元気でいること、を大切にするよう言われる。
「他人にいつも心配されることって恥ずかしいと思うんだよね、それにいつも大丈夫じゃなさそうだと、信用がないし。」
心配されることが恥ずかしいなんて思ったことがなかった。そういう考えでいればいいんだと思うことにした。そうすることで心配されなくても、平気でいられる。
上司はたぶん私のtwitterアカウントを知っているはずで、だからこそ「自力救済」を積極的に説いてくる。
「誰かに救ってもらおうなんて考えないで。」
最終的には自分でなんとかしなくてはならないのはわかっている。ただ、自分の中でまだ「自分が可哀想」という気持ちが拭えないんだと思う。

10月25日
ここは退屈迎えに来て」という映画があるらしいけど、今日の私はまさにそれで。かといって迎えにくる人もおらず困った困った、となる。
行こうと思っていたお店は並んでいて、かつカップルがいちゃついてて殺意だったし、じゃあ、と入った回転寿司では外国人店員に「終わりました」と言われ、「は?おわった?」と声に出してしまう有様。
これはもう帰れってことかと思い電車に乗ると席が空いてない。乙女座が1位と言うのは嘘だったのかと思いながら車両を移動しようとしたら、ボックス席にフォロワーさんがいるのに気がつく。「あっ!」と思った瞬間、私の体は次の車両へと向かっていた。
結局地元駅で回転寿司を食べた。イメージビデオのレビューを書いてみる。くだらなくて笑う。
フォロワーから電話がかかってくる。あんまり電話でいい対応をしているとは思っていない時に限って、なんとなく好意的な印象を持たれる法則に名前をつけたい。(誤解を恐れずに言うと、このフォロワーが嫌いなのではなく、単純に親フラが怖くてあまり話せないだけです。)