おかえり

もどってきちゃったのでおかえりです

10月22日「1週間日記 後編」

1週間日記後編です。(長いです)

 

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元ヒカリゴケ國沢の垢抜け感すごくない?ときめいてしまって悔しい。まだ34歳だとは知らなかった。

元の部署に行く用事があり、前に告白した先輩と話す。先輩に対して私は何かを求めているわけではないのだ。確かに「お前の好きは心に響かない」と言われて本当に落ち込んだ。だが私は先輩と付き合いたくて告白したわけではなかったのだ。先輩に対して私は何も求めていない。その事実を改めて実感し、そして改めて「この人がずっと幸せでいてくれればいいな」と思った。

リンパマッサージに行く。デコルテのところが痛い。めちゃくちゃトイレに行きたくなってどうしようもなかった。

 

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朝の電車で「2001年宇宙の旅」がIMAXで2週間限定上映されているのを知る。70mm上映に間に合わなかった私としてはぜひとも行かなくては、と思い、電車の中でチケットを購入した。TOHOシネマズ日比谷で鑑賞。スクリーンはかなり混んでいる。当たり前だが、家でDVDなんかで観るのとは比べものにならない。いかにこの映画が「スクリーンの効果」を考えられているかを今回の上映で実感する。こんなに美しい映像をたったの2800円で観ることが出来るなんて、こんなに素晴らしい体験を2800円ですることが出来るなんて。完全に回し者になっている感は否めませんが、とにかく観た方がいいのは確かです。

 

1020

祖母が携帯を機種変。めでたくLINEデビューとなった。早くLINEに慣れて欲しい。電話の掛け方もおぼつかない祖母にとって、その道のりは遠い。機種変を終えた後、祖母と一緒に催眠商法の健康食品の店へ行く。100円で食料品がもらえるかわりにうさんくさい健康食品の紹介を1時間聞かなくてはならない。そして最終的にはその健康食品を買わせるのが目的だ。祖父が亡くなって、15年。彼女の居場所は家族の中にも家の中にもない。健康食品の店で100円で品物をもらい、たまにうさんくさい健康食品を何十万も出して購入する行為こそが彼女の「救い」なのだ。どこにも居場所を感じられず、インターネットの人間の話を聴くだけの日々を過ごしている私と何も違わない。私が老人になったら、ああして健康食品の店に行くのだ。たぶんそれが私の「末路」。

 

1021

野球大会に行く。スポーツを見るのもやるのも昔は大嫌いだったが、今はスポーツを見ることにそこまで抵抗を感じることがなくなったように思う。ちなみに野球は勝ちました。

そのあとフォロワーさんに会う。「ブログにあんまり話したことを書かないでください、内容が内容なので。」と言われる。ブログになんでも書いていると思われているような気がしてちょっと落ち込んだ。別になんでも書いているわけじゃないよ!

所用で新宿に行くことになり、池袋から新宿まで歩く。だいたい90分くらい。

家に帰ったあと、録画していた「チコちゃん」を観ようと思ったら、録画がなく、さらに落ち込む。