おかえり

もどってきちゃったのでおかえりです

12月28日「12月の総括」

お疲れ様です。

しばらくブログ消してました(非公開設定にしてました)。特に意味はないです。いや、本当はいくつか理由がありますが、それはここでは触れません。

 

12月終わりますけどどうですか?

私は今月結構しんどかったです。他人のテンションに振り回されるだけの毎日でした。

 

ちょうど一年くらい前に「お前がいてくれてよかったと思っている人間は一人もいない」と言われたわけだけど、今、私がいてくれてよかったと思われたいかというとあんまりそう思ってないです。結局他人の気持ちなんてその人にしかコントロールできないし、私がそんなことを思われたいとか思う方がおこがましいんだと思います。他人に必要とされなくてもやっぱり生きていかなきゃいけないわけで、それは他人が決めることでもなく自分が決めていくことなんですよね。

 

もう12月どころか1年の振り返りになるけれど、今年は本当に思い出したくないことばかりが重なってました。一応自分の人生ってどこかでなんとかなる、とか順調だ、と思っていたフシがあって、受験でも大きな失敗はしてこなかったし、学校も留年せずに卒業したし、苦しかったけどなんとか就職もしてきていたので、まあどこかで「なんとかなっていくだろう」という甘い考えを持ち続けていたわけです。でも、この一年は今までの比じゃありませんでした。

 

でもこの一年が無駄かというとそんなこともなく、やっぱり自分に必要な一年だったんだと思います。今年の夏ぐらいにあてもなく原宿をさまよってた時間とか、フォロワーさんにお会いした時間とか、こうしてよくわからない文章を全世界に向けて発信していた時間とか、そういう時間はあってよかったんだと思います。

 

来年は

「あきらめない」「投げ出さない」「コミュニケーションから逃げない」「やることをちゃんとやる」を目標にしていきたいと思います。

 

 

 

 

11月5日「1週間日記 後編」

11月1日
内線取りのプロになりたい。せっかく20メートル先の内線まで聞こえるようになったのに、内線を取ることが出来ない。スピードで負ける。たかだか3ヶ月程度ではまだ勝てないとでも言うのか……
給湯室でバーベキュー事件に引き続き、給湯室で酒瓶破壊事件が発生していて、会社が完全に世紀末である。おそろしあ。

11月2日
メモを見返すと「インフルエンザは熱がいきなり出る」と書いてあった。おそらく会社の人の会話を盗み聞きした言葉だろう。なぜこれをメモしようと思ったのか。
神楽坂のお店で友人とご飯を食べる。生うにのプリンなどという「プリンにしょうゆ」の完成形を食べる。ウニがプリンらしきものに乗っかっており、非常に美味しくいただいた。生ビールとハイボールでかなり酔ってしまった。ひさびさにアルコールを摂取したからかもしれない。

11月3日
部屋の片付けをする。いろんなものが出てくるともう片付けが進まない。ひとつひとつ立ち止まってしまい、大変なことになる。怪談を聴きながら作業する。怪談怖いなーと言いながら座り込んで聴いてしまうので全く進まない。
とはいえ、なんとか片付けを終わらせることに成功した。部屋がかなり広くなった。
長江俊和の「検索禁止」を読む。ゲラゲラ笑う。でも、長江俊和の本は基本的に「放送禁止」が好きな人じゃないと笑えないな。「放送禁止」の布教を積極的にしていきたい。どうしてアマゾンプライムには「放送禁止」がないんですかね……


毎日それなりにメモ取っているんだけど、日記に書けるようなことがなくなってきた。一応、ライフログ的な感じになるので、3行ぐらいでも書けたら書き続けたいなとは思う。

11月1日「1週間日記 前編」

10月29日
昨夜、ブログ(1週間日記)を読んだ人から「心配」と言われた。心配してくれてありがとうと返すわけだが、心配ってなんだろう。何を心配してくれているんだろう。私が今にも死にそうに見えているのだろうか。どういう意味での心配なんだろう。一夜明けたらうじうじ考えてしまった。こうしてまた人の好意を素直に喜べない。本当にひねくれているんだなと思った。などと思いながらPCでkindleを開いていると上司が覗き込んできて、「お前あれだろ、エロいやつ、官能小説読んでただろ」などと意味不明の言いがかりをつけられたのだった。
「きみの言葉ひとつくださいそのかわりわたしの夢全部あげます」という短歌を読んで泣きそうになる。こういう感性を表現できる人が羨ましいと思った。

10月30日
会社の悪口は書かないようにしようと思っていたが、ここ2週間ぐらいで最大の殺意が出てしまった。
私はいつも服用しているストラテラが入った薬局の袋をデスクの端に置いている。それを見たおばさんが、「デスクにゴミを置かないで欲しい、てか置くな」と言ってきた。「すいません」と言ったけど、服用している薬をゴミ呼ばわりか?とか、ゴミじゃなくて大事なものだからデスクに置いてんだろアホかよ、などと思いひさひざに頭に血が上った。短気である。薬局の袋をゴミと間違える神経が正直言って「理解できない」と思ったけど、そんなこと言えるわけもなく、大人しくカバンにしまったのであった。そんなことで殺意か?って感じですが、このおばさんに対しては割と最近苛立ちを覚える場面が多々あり、この一件でそれが一気に吹き出してきた、という表現の方が正しい。
ネットのユーザーも現実の会社の人にも「人格」を見出さずに人間扱いさえしなければこうやって怒ることもないんだよなと思いながらもそれが出来ない自分が悔しい。

10月31日
気持ちが沈んだまま10月が秒速で過ぎて行った。最近死ぬほど眠いので、炭水化物の摂取量を少なくすることにした。といっても普段から摂り過ぎていたので、通常の量よりちょっと少ないくらいだけど。
確かに眠気はそんなにないかもしれない。あと、炭水化物を摂取しまくってた頃より気持ちが上向いているような気がする。炭水化物は人の気持ちを落ち込ませる効果があるのか?いや、それはただの考えすぎですね。

ナチュローのこんにゃく麺サラダを食べたいんだけど、オクラが入っているのでなかなか手を伸ばしにくい。オクラこの野郎。

10月28日「1週間日記 後編」

10月26日

朝から無駄にぼーっとすることが多く、ただでさえぼーっとしてるのにやってられないなと思っている。

何に対しても特にやる気を見出せなかったので、イラストレーターを購入した。全然前後の文脈がないんだけど、安くなってたから衝動買いした。学生の時はよく使ってたけど、社会人になって圧倒的にパワポを使うことが多くなっていたので使い方を忘れた。なので「イラストレーターがわかる!」みたいな本も買った。イラストレーターを買い、kindleのPC版をインストールして、休憩時間に本を読みまくってたら1日が終わる。ひどい頭痛とともに退勤。ベッドに横になると誰かに見られているような、ものすごい近くで人の気配がした。しばらく怪談を観るのはやめようと思った。

 


10月27日

祖母に会う。携帯の機種変をしたんだけど、LINEの使い方がわからないとのことだった。LINEの登録をしようとしたところで、カーソルが動かなくなりドコモショップへ。母の話によると、祖母は軽い認知症の症状が現れているとのことだった。病院で検査をしてもらったらしい。ドコモショップで待っている間に母が祖母を責める。

「メールも電話もやるっていうから買ったのに!電話のかけ方がわからないってどういうこと?電話あんなにかけてたじゃない!」

「ごめんなさいね、わからないの。本当にどうやって電話をかければいいの?私、電話なんかかけてたっけ?」

いいなあ、と純粋に羨ましく思った。電話のかけ方を私も忘れてしまいたい。電車の乗り方もLINEの仕方もTwitterのやり方も人を好きになることも全部全部忘れて、「わからないな、ごめんなさい」と一言つぶやいてぼーっと出来れば、今までの苦しみなんか全部なくなるのに。記憶喪失のふりをして生きるなんてことは到底出来そうになく、やっぱり本当の記憶喪失になりたいなと思った。思い出さないようにしていても、記憶喪失じゃないうちはどうしても思い出してしまうから、もう2度と思い出せないようにしたいのだ、何もかも。

 


10月28日

池袋「タカセ」にてフォロワーさんに会う。私が池袋駅の写真を撮っているのをちょっと離れたところから見ていて、「もしかして青いカバンですか?」とDMが来た。死ぬほど恥ずかしかった。

Twitterの人に会うのは私が初めてらしい。私が初めてでで本当に申し訳ない。すごく笑い上戸な方で私のしょうもない話にげらげらと笑ってくれた。

その後、彼女に連れられ池袋のコスプレハロウィンを観に行く。サンシャイン前の広場でやっているんだけど、これがまあすごい人。そして、特定のジャンルやキャラのコスプレがまあ多いこと多いこと。これは本当に凄かった。Twitterにも書いたけど、ロケット団のサカキ様コスプレの人が歩いていて、「え?あれってロケット団?サカキ様?」とつぶやいたらサカキ様が振り返って会釈した。笑えた。

意味もなく新宿へ行き、母親と弟のためにケーキを買う。歩きながら、私の人生はこんな感じで続いていくんだな、と思う。日常や仕事をきちんと消化できずにインターネットで知り合った人に会って、ブロックしたりされたりする。ひとりで映画観たり劇観たり、本読んだりする人生。守りたいものもないけど特に失うものもない。記憶喪失にもなれない。そんな虚無がずっと、永遠に続いていく。会社はクビになるかもしれない。でも派遣かバイトで食いつなぐだろう。末はネカフェ難民孤独死かもしれない。人生の行き止まりを感じてもなお、私は生きることをやめられなさそうになかった。今週はこれで終わりです。

10月26日「1週間日記 前編」

10月22日
あいかわらずiPhoneのバッテリー消耗が早い。まだ70%ある、と思った瞬間にいきなり電源が落ちる。これはもう寿命かしらね、と思っている。
コミュニケーションの失敗を上司になじられながら過ごす月曜日はいつもと変わらず退屈をどうにか無視している感じ。
修士1年の友人と後輩と焼肉に行く。肉を焼いてもらう。肉を焼くのは全然大好きなんだけど、やっぱり自動的に肉が出てくる方が「人権」感ある。(ちなみに2/3はお金出しました。全額おごってもないのに肉を焼かせている鬼畜です)
後輩に8ヶ月前から恋人がいたことが判明する。また鬱になる。いや、恋人ができた人が悪いんじゃない。結婚した人が悪いんじゃない。悪いのは私の心の持ちようなんだ。
今月の通信量が気がついたら14GBでした、何をして生きているんですかね。私は。

10月23日
実家住みなので月に10万ほど「仕送り」をしているんだけど、それが1週間ほど滞ったために「居候のくせに生意気だ」「金をもらっていないのにお前の洗濯物を洗わなきゃならないのか」などとキレられる。早く実家を出たい。千駄木とかに住みたい。
会社でなんとなく顔が好みだと思っている派遣さんと話す時、瞳孔が開くことに気がついてしまった。キモいな、自分。
暗闇ボクシングのクラス、人数が目に見えて減っているので本当に先生がかわいそう。先生はただ授業が終わったら一本締めをする以外は普通のインストラクターなのに。というかそもそもジムの利用者が前に比べて少なくなった気がする。シャワー室もこまなくなったし。

10月24日
上司と3度目の面談
自分のモチベーションは自分で上げていくこと、誠実であること、嘘をつかないこと、元気でいること、を大切にするよう言われる。
「他人にいつも心配されることって恥ずかしいと思うんだよね、それにいつも大丈夫じゃなさそうだと、信用がないし。」
心配されることが恥ずかしいなんて思ったことがなかった。そういう考えでいればいいんだと思うことにした。そうすることで心配されなくても、平気でいられる。
上司はたぶん私のtwitterアカウントを知っているはずで、だからこそ「自力救済」を積極的に説いてくる。
「誰かに救ってもらおうなんて考えないで。」
最終的には自分でなんとかしなくてはならないのはわかっている。ただ、自分の中でまだ「自分が可哀想」という気持ちが拭えないんだと思う。

10月25日
ここは退屈迎えに来て」という映画があるらしいけど、今日の私はまさにそれで。かといって迎えにくる人もおらず困った困った、となる。
行こうと思っていたお店は並んでいて、かつカップルがいちゃついてて殺意だったし、じゃあ、と入った回転寿司では外国人店員に「終わりました」と言われ、「は?おわった?」と声に出してしまう有様。
これはもう帰れってことかと思い電車に乗ると席が空いてない。乙女座が1位と言うのは嘘だったのかと思いながら車両を移動しようとしたら、ボックス席にフォロワーさんがいるのに気がつく。「あっ!」と思った瞬間、私の体は次の車両へと向かっていた。
結局地元駅で回転寿司を食べた。イメージビデオのレビューを書いてみる。くだらなくて笑う。
フォロワーから電話がかかってくる。あんまり電話でいい対応をしているとは思っていない時に限って、なんとなく好意的な印象を持たれる法則に名前をつけたい。(誤解を恐れずに言うと、このフォロワーが嫌いなのではなく、単純に親フラが怖くてあまり話せないだけです。)

10月22日「1週間日記 後編」

1週間日記後編です。(長いです)

 

1018

元ヒカリゴケ國沢の垢抜け感すごくない?ときめいてしまって悔しい。まだ34歳だとは知らなかった。

元の部署に行く用事があり、前に告白した先輩と話す。先輩に対して私は何かを求めているわけではないのだ。確かに「お前の好きは心に響かない」と言われて本当に落ち込んだ。だが私は先輩と付き合いたくて告白したわけではなかったのだ。先輩に対して私は何も求めていない。その事実を改めて実感し、そして改めて「この人がずっと幸せでいてくれればいいな」と思った。

リンパマッサージに行く。デコルテのところが痛い。めちゃくちゃトイレに行きたくなってどうしようもなかった。

 

1019

朝の電車で「2001年宇宙の旅」がIMAXで2週間限定上映されているのを知る。70mm上映に間に合わなかった私としてはぜひとも行かなくては、と思い、電車の中でチケットを購入した。TOHOシネマズ日比谷で鑑賞。スクリーンはかなり混んでいる。当たり前だが、家でDVDなんかで観るのとは比べものにならない。いかにこの映画が「スクリーンの効果」を考えられているかを今回の上映で実感する。こんなに美しい映像をたったの2800円で観ることが出来るなんて、こんなに素晴らしい体験を2800円ですることが出来るなんて。完全に回し者になっている感は否めませんが、とにかく観た方がいいのは確かです。

 

1020

祖母が携帯を機種変。めでたくLINEデビューとなった。早くLINEに慣れて欲しい。電話の掛け方もおぼつかない祖母にとって、その道のりは遠い。機種変を終えた後、祖母と一緒に催眠商法の健康食品の店へ行く。100円で食料品がもらえるかわりにうさんくさい健康食品の紹介を1時間聞かなくてはならない。そして最終的にはその健康食品を買わせるのが目的だ。祖父が亡くなって、15年。彼女の居場所は家族の中にも家の中にもない。健康食品の店で100円で品物をもらい、たまにうさんくさい健康食品を何十万も出して購入する行為こそが彼女の「救い」なのだ。どこにも居場所を感じられず、インターネットの人間の話を聴くだけの日々を過ごしている私と何も違わない。私が老人になったら、ああして健康食品の店に行くのだ。たぶんそれが私の「末路」。

 

1021

野球大会に行く。スポーツを見るのもやるのも昔は大嫌いだったが、今はスポーツを見ることにそこまで抵抗を感じることがなくなったように思う。ちなみに野球は勝ちました。

そのあとフォロワーさんに会う。「ブログにあんまり話したことを書かないでください、内容が内容なので。」と言われる。ブログになんでも書いていると思われているような気がしてちょっと落ち込んだ。別になんでも書いているわけじゃないよ!

所用で新宿に行くことになり、池袋から新宿まで歩く。だいたい90分くらい。

家に帰ったあと、録画していた「チコちゃん」を観ようと思ったら、録画がなく、さらに落ち込む。